出張先での雑記帖



中華人民共和国
People's Republic of China


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2019年 1月 20日(日) 中国(広州)

初めての広州です!


広州は羊城とも呼ばれ、2200年以上の歴史を持つ文化都市として
悠久たる歴史と現代の息吹が同時に感じられるところです。
そしてまた中国国内で三番目の経済規模を誇る都市として、
近年著しい発展を遂げた、嶺南文化の中心地です。
南海に臨み、香港特別行政区とマカオ特別行政区に近く、
世界へ向けての南の玄関となっています。
「食は広州にあり」「70万ドルの夜景を持つ街」
「西洋のなごりがある中国の風景」「中国文化名城」
など色々な顔を持つ広州です!

<陳氏書院>

陳氏書院は、広東省に多い「陳」姓の人々が一族の祖先を祀ると共に、
一族の集会や子弟を教育するために
1890から1894年にかけて造られた書院で、
陳家祠とも呼ばれ、重要文化財に指定されています。
前院、後院、西院と中庭を挟んで立ち並ぶ19の建物は、
天井が高く、風通しがよい伝統的な広東式建築。
所々に木彫、石彫、中国独特の建築装飾芸術である
磚彫(レンガに彫刻を施したもの)や泥塑(泥を用いて制作した人形)
などがあしらわれており、中国でしか見られない建造物は、
まさしく中国建築芸術の集大成とも言われ、
芸術専門家たちの注目を浴びています。

   


※久しぶりにのんびりできました!


 2019 豚年?
春節(旧正月、今年は2月5日)の準備です
今年は「亥年」ですが、中国ではブタ。
中国でブタは縁起の良い動物で、
十二支の中でも
ブタは人気の高い干支の1つです。


珠江(パールリバー)
両岸に輝くネオンの光や川沿いの風景は
「70万ドルの夜景を持つ街」




「食は広州にあり」

広州タワー
主塔の450mとアンテナ塔の150mを
合わせるとその高さは600m

左回りにねじられたようなデザインから、
「くびれ」というニックネーム


陳氏書院
前院、後院、西院と中庭を挟んで立ち並ぶ
19の建物は、天井が高く、風通しがよい
伝統的な広東式建築



西漢南越王墓博物館
西漢南越王墓は1983年に発見された、
西漢時代の南越国第二代国王の墓