初めての広州です!
広州は羊城とも呼ばれ、2200年以上の歴史を持つ文化都市として
悠久たる歴史と現代の息吹が同時に感じられるところです。
そしてまた中国国内で三番目の経済規模を誇る都市として、
近年著しい発展を遂げた、嶺南文化の中心地です。
南海に臨み、香港特別行政区とマカオ特別行政区に近く、
世界へ向けての南の玄関となっています。
「食は広州にあり」「70万ドルの夜景を持つ街」
「西洋のなごりがある中国の風景」「中国文化名城」
など色々な顔を持つ広州です!
<陳氏書院>
陳氏書院は、広東省に多い「陳」姓の人々が一族の祖先を祀ると共に、
一族の集会や子弟を教育するために
1890から1894年にかけて造られた書院で、
陳家祠とも呼ばれ、重要文化財に指定されています。
前院、後院、西院と中庭を挟んで立ち並ぶ19の建物は、
天井が高く、風通しがよい伝統的な広東式建築。
所々に木彫、石彫、中国独特の建築装飾芸術である
磚彫(レンガに彫刻を施したもの)や泥塑(泥を用いて制作した人形)
などがあしらわれており、中国でしか見られない建造物は、
まさしく中国建築芸術の集大成とも言われ、
芸術専門家たちの注目を浴びています。

※久しぶりにのんびりできました!
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2019 豚年? |
春節(旧正月、今年は2月5日)の準備です
今年は「亥年」ですが、中国ではブタ。
中国でブタは縁起の良い動物で、
十二支の中でも
ブタは人気の高い干支の1つです。
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珠江(パールリバー) |
両岸に輝くネオンの光や川沿いの風景は
「70万ドルの夜景を持つ街」

「食は広州にあり」 |

広州タワー |
主塔の450mとアンテナ塔の150mを
合わせるとその高さは600m
左回りにねじられたようなデザインから、
「くびれ」というニックネーム
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陳氏書院 |
前院、後院、西院と中庭を挟んで立ち並ぶ
19の建物は、天井が高く、風通しがよい
伝統的な広東式建築
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西漢南越王墓博物館 |
西漢南越王墓は1983年に発見された、
西漢時代の南越国第二代国王の墓
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